日本の夏の風物詩と言えば、何を思い浮かべますか?
そう高校野球ですよね~!
ということで、甲子園で行われた高校野球の決勝「仙台育英vs下関国際」を観戦に行ったのでその試合について書いていこうと思います⚾
いつも甲子園はテレビのアルバイトとして来ているのですが、観客として来るのは初めてだったのでドキドキワクワクしていました!
ちなみに、僕が観戦していたのは1塁アルプス席でした(近くには仙台育英の吹奏楽部と選手の親族が集まっていました)
★が僕の見ていた位置です
座っている席からの試合風景
仙台育英が優勝すると、同校にとって初だけではなく”東北”にとっても100年以上ある歴史の中で一度も優勝したことがないので、アルプス席のボルテージは最高潮でした📣
話は少しズレますが、試合のお供として甲子園名物グルメのひとつ”ジャンボ焼き鳥”を買いました!
ちなみに、このジャンボ焼き鳥一本で何円すると思います?
なんと450円もするんです!!
(せめて一本300円やろ・・・)
ですが、味はとても美味しく満足感のある焼き鳥でした🐔
ソノハナシハ\(¯ー\)(/ー¯)/オイトイテ
決勝の方に話を戻しますね。球審の”プレイボール”の掛け声とともに甲子園のサイレンが流れ、3547チームの”頂点”を決める戦いの火蓋が切られました🔥🔥
下関国際の”エース”古賀選手、仙台育英の”左のエース”斎藤選手どちらも素晴らしい投球を見せ
3回までスコアボードに0を刻んでいきました。序盤は白熱した投手戦を見せてくれました🔥
古賀くん(下関国際)
斎藤くん(仙台育英)
しかし、回が進んでいくごとに仙台育英の攻撃が活発化していきます💪
ヒットヒットで古賀選手のリズムを狂わせ3点を取ることができ、
1塁アルプスはお祭り騒ぎ・・・
というわけではなく点を取った瞬間は歓喜が沸くもののすぐに静かになって試合の行方を見守ります👀
(仙台育英ファンは野次とかお祭り騒ぎにならなくてすごいな・・・)
このまま仙台育英ペースになるかと思いきや
さすが、優勝候補の大阪桐蔭や近江に下剋上を果たし波に乗っている下関国際🌊
6回になると、打線を引っ張る赤瀬選手がチャンスを作り出し、1点を取り返して3-1とまだまだ試合の行方が分からない状況が続きます(O_O)
7回に入ってから、再び仙台育英にチャンスが訪れます🌟
ヒットや四死球で追加点を入れて、なおも1アウト満塁
ここでバッターボックスに入ったのは
2年生の頃にぜんそくなどの複数の症状を患い、1年間の闘病を経て完全復活を果たした
”奇跡の男”岩崎くん
地方大会ではベンチに座らせてもらえませんでしたが、全国大会では最初の2試合は代打出場だったもの、その期待に応えて見事にチャンスをものにしたことが評価され、準々決勝からはスタメンを任されて大活躍していました✨
4球すべて見逃し、迎えた3ボール1ストライクの5球目
見逃せばボールだった球を岩崎くんはフルスイング
ボールは高々と宙を舞い見事にスタンドインして、満塁ホームランを放ちました!!!!
このホームランが試合の勝敗を決定づけるホームランで、8-1で仙台育英が勝ち、
見事に仙台育英が”初”優勝だけでなく東北勢として初めて”頂点”まで上り詰めました!!!!🎊
ちなみに、試合後の優勝校インタビューで仙台育英の須江渡監督がとても素晴らしいことを話しているのでぜひ一度聞いてみてください!
高校生に向けた言葉ですが、高校の卒業式や大学の入学式、思い描いていたキャンパスライフを送ることが厳しかった4期生だと、特に胸に刺さると思います!!
青春ってすごく密、やな。
選手、関係者の皆さんお疲れ様でした!
熱い試合や感動をありがとうございました!!
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