01最初に
脇浜ゼミでは、新型コロナウイルスによるキャンパスへの入構禁止や諸活動の中止を受けて、YouTube生配信、題して「脇浜メディアラボの週末」を行っていた。しかし、今週から配信日、配信時間が変わり新たに「脇浜メディアラボの木曜」とし、脇浜ゼミYouTube生配信第2章が始まった。
今回は「地元の今withコロナ」公開仮編集プレビュー第2弾!をお送りした。
02「地元の今withコロナ」 公開仮編集プレビュー第2弾!
今回は、前々回から始まった企画「地元の今withコロナ」を実際に動画制作してもらう。そして、仮編集の段階の動画を配信中に公開し、脇浜先生にプレビューをしてもらう公開仮編集プレビュー第2弾!
今回紹介する動画は3作品。ゼミ生はどのような動画を制作したのか。コロナウイルスでの街の様子にも注目して観ていく。
まず1人目はたかおか!たかおかは地元の京都府八幡市にある児童公園について調査した。

たかおかは3つの公園についてリポートした。 かもしか児童公園は人の気配がなく、また住宅街近くの公園や学校の公園にも人の気配がないことを伝えた。子供たちの笑顔と声があふれる公園が早く戻ってきてほしいと語った。
脇浜先生は、土曜日の午後にもかかわらず、人のいない様子に驚いた。また、地名とデータを付け加えるとよりよくなることなどをアドバイスした。
2人目はさくら!さくらは地元の兵庫県にある「ふれあいの里上月」を調査した。
さくらは地元にある「ふれあいの里上月」の手作りマスクについてリポートした。
手作りのお惣菜や地元の野菜、特産品が販売されている「ふれあいの里上月」で販売されている手作りマスクについてリポートした。また、マスクの制作者の方々にマスクを作り始めたきっかけや一日で作られるマスクの枚数について、手作りマスクを通じて伝えたいメッセージをインタビューした。
脇浜先生はこの動画を見て、テレビの手法を使っていた点などを褒め、マスクについての情報をもう少し付け加えてもいいのではとアドバイスした。
3人目はま。!ま。は地元にある世界遺産の姫路城を調査した。

ま。は姫路城の桜門橋ー大手門や三の丸広場前、入場口の様子をリポートした。それぞれ訪れている人は少なく、閑散としていた。ま。は撮影を通して、姫路城の賑わいはインバウンドによるところが大きいことに気づき、今後は地元民をターゲットにするような新しい形を模索してみては?と感じた。
脇浜先生はこの動画を見て、撮影日付を付けることや、撮影の手法についてアドアイスした。
そして、3人の動画の公開仮編集プレビューが終了。最後に動画を制作したたかおか、さくら、ま。そしてプレビューをした脇浜先生から感想をもらった。

たかおか
「(撮影の際)たくさん歩いて疲れたのもあるが、普段何気なく通る公園の子供たちが遊ぶ声が無いことがさみしいことだと改めて感じました。」
さくら
「みんなの(動画を作ったときの)コメントや完成した動画を早く見たいと思ったし、動画内の地元愛が伝えられたのが良かったと思いました。」
ま。
「姫路城は小学校で見学して以来ほとんど訪れていなかったが今回12~13年ぶりに訪れて、変わっているところ、変わっていなかったところを見つけるのが楽しかったし、懐かしく感じた。今後もう少し足を運んで運んでもいいのかなと思いました。」
脇浜先生
「それぞれ「地元」をテーマにしたので、それぞれに思い入れがあると思うので、そう思ってテレビや動画、報道を見て、見方が変わったらいいと思う。自分の地元ではないけれど、それを取材している人のことを思うと「自分も取材しているときもこんな風におもったな」と重ねられると思うので、そういうところがあるといいかなぁという風に思います。それぞれ頑張ってくれて完成品が楽しみだと思っています。」
今回も公開された3人の動画やレポートもそれぞれ個性が出ており、さらに動画制作におけるアドバイスもあり見応えのある第2弾になった。
来週も違うゼミ生が動画を公開する。
どんな動画を見ることができるのか楽しみだ。
03最後に
「脇浜メディアラボの週末、木曜」配信を見てくださった方、そしてこの記事、「脇浜メディアラボの平日」を読んでくださった方々、ありがとうございます。
京都産業大学の魅力が伝わり、少しでも皆さんの不安が解消されていれば嬉しいです。










また、質問等も随時受け付けておりますので、お気軽にメッセージをお寄せください。
04「脇浜メディアラボの平日」誕生秘話
「脇浜メディアラボの平日」は、配信を記事化することで、より多くの人に見ていただきたいという気持ちでスタートしました。
「脇浜メディアラボの平日」という名前は、ゼミに所属する3年生の発案です。配信日に予定ががあってみられない!という方に向けて、平日も(いつでも)楽しんでいただきたい、という気持ちが込められています。
お忙しい方にも手軽で読みやすい記事が届けられるよう、これからも精進してまいります!
(やまぐち)
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