01 最初に
脇浜ゼミでは、「マルチプラットフォームストーリテリング」をテーマに日々活動しています。
そんな私達が新たに挑戦するのがラジオ放送『京産現社カフェ』です!!
元々は有志で集まった現代社会学部の学生が制作した番組をRADIO MIX KYOTO 北大路メインスタジオよりお送りしていました。
そんな番組制作を『脇浜ゼミ』が引き継ぎ担当することになりました。今回は第5回放送を記事にしたものです。
感染対策を十分に行い、3年次生主体となって2回目となった第5回の放送をお楽しみください!
02 オープニング
今回パーソナリティを務めるのは、現代社会学部3年次生の岡田菜優さん(右)と山合圭吾くん(左)です。
最初に脇浜ゼミと番組、今回のメニューテーマ「食欲の秋!学問の秋!」を発表しました。
次に衣替えや秋にやりたいことのトークを終えたところで、本日の1曲目嵐の『ワイルドアットハート』を流しました。
その頃YouTubeでは前回と同じくゼミ生井上による10秒チャレンジが流れていました。今回のチャレンジはストップウォッチを10秒で止めるというものでしたが、失敗してしまいました。私(井上)がやったのですが、本当に申し訳ありません。修行をしてきます。
03 食欲の秋!心も体も暖かくなる!ラーメン屋特集!
1つ目のコーナーは「食欲の秋!心も体も暖かくなる!ラーメン屋特集!!」
このコーナーは寒い季節にぴったりの私たちのオススメする上賀茂神社周辺のラーメン屋3点紹介するというコーナーです。
今回宮田くんがラーメン彩心さんに直接取材をしてくれました。
インタビュー 宮田くん(左)、杉本さん(右)。
Q.「ラーメン彩心」の名前の由来は何ですか??
杉本さん「このラーメンの由来ですね、子供が3人いるんですけれども、1人1人の名前の頭文字を取って漠然と彩心と浮かんだのでそう言う名前にしました。」
私の家の実家の犬も兄妹3人の頭文字を取ってそれを名前にしたのですこしシンパシーを感じました。
Q.お店でこだわっていることは何ですか??
杉本さん「お客様にご提供する品物1つ1つを手作りで丹精を込めて作っているのがこだわりですかね。例えばラーメン1杯につき1人前のニラをご提供するんですけど、ニラも全て手作りで、ラー油を入れたりとか塩を入れてゴマを入れてという形で作らせていただいています。」
ちなみにそのニラはめちゃくちゃおいしいです。ご飯にめちゃくちゃ合います。
Q.このお店で1番のオススメメニューは何ですか??
杉本さん「オススメはですね、ここのオリジナリティ溢れている彩心の塩ラーメンですね」
Q.その塩ラーメンのどういったところが1番のオススメポイントですか??
杉本さん「メニュー表に書いてある通り、鶏豚骨・野菜のWスープなんですけど、鶏とあとは豚ですね。豚骨を煮込んで圧力で一気に作っているスープなんです。それとは別に野菜も、かぼちゃ、じゃがいも、それ以外にも4種くらいの野菜を取り込んで時間をかけて炊いています。1つのスープと1つのスープをブレンドして一気に仕上げるという形で作っています。」
ラーメン試食!
宮田くんが1番のオススメである塩ラーメンを試食してくれました!
試食している様子 めちゃくちゃ美味しかったみたいです!
最後にリスナーの方に向けて一言
杉本さん「丹精込めて彩心ラーメンを作っていますので来られたことない方も1度ぜひ足を運んでみてください。よろしくお願いします!!!」
ラーメン彩心 住所 京都市北区大宮南田尻町53-1
営業時間 午前11:30〜午後14:30 月曜日から土曜日の夜午後18:00〜24:30
日曜祝日の夜のみ午後18:00〜24:00
定休日 不定休
バス停 上賀茂御園橋から徒歩1分
ぜひみなさんもラーメン彩心へ行ってみてください!私(井上)のオススメは味噌ラーメンです。
ラーメン彩心の杉本さん、取材ありがとうございました!
次のラーメン屋さん紹介!
次に山合くんが紹介するラーメン屋さんはラーメンこけしさんです!
優しいラーメンです。
山合くん「ラーメンとチャーシュー丼をいただきました!!ラーメンのスープが優しい!!
写真を見ると濃厚そうだったが、食べてみるとさっぱりだった!!チャーシュー丼はパンチがとてもありました!!
こけしさんのラーメンは後に嫌な感じが残らない!!」
ラーメンこけし
営業日時間 午前11:30〜14:00 午後18:00〜22:00
定休日 月曜日
バス停 上賀茂御園橋から徒歩2分
YouTubeではラーメンの写真も紹介させていただきました!
最後のラーメン屋紹介
次に岡田さんが紹介するラーメン屋さんはらぁ麺とうひちさんです!
昼でも夜でもいつでも、行列ができているラーメン屋さんです。食べログユーザーから高い評価を集めた100店を選出する西日本エリアのラーメン100名店に2017年から2020年に4年連続で選ばれています!!らぁ麺とうひちさんのお店のこだわりは京都丹羽黒島と名古屋コーチンを合わせて丁寧に作られたスープです!
行列が絶えないお店で、お店の看板商品は鶏醤油ラーメンです!
らぁ麺とうひち
営業日時間 午前11:00〜14:30 午後18:00〜21:30
定休日 火曜日
バス停 玄琢下から徒歩3分
ここでコーナーを締めくくり、ラーメン彩心の亭主さんお気に入りの1曲サザンオールスターズで『真夏の果実』を流しました。
YouTubeの方ではゼミ生鈴木による10秒チャレンジが流れていました。今回のチャレンジは10秒間で箱中身を当てるというものです。見事前回に引き続き成功しました!この成功がいつまで続くかが見ものですね!
04 京都産業大学現代社会学研究科開設!!
2つ目のコーナーは京都産業大学現代社会学研究科開設です。
このコーナーは大学院開設の最新情報をお届けするコーナーです。
今回は京都産業大学現代社会学部学部長である耳野先生にインタビューをしました!
インタビュー 耳野先生(左)、矢野さん(右)
Q.大学院って一体何をする所なんですか?
耳野先生「大学院というのは現代社会学部という学部があってその上の研究教育組織なんですけれども、学部の4年間の学びではまだ物足りなくてもっと自分の関心を深めたい、研究を進めたいという方が進学をして自分の指導をしていただきたい先生について、色々教えていただきながら、自分の研究を2年間をかけて論文としてまとめていくという高度な専門教育機関だと思っていただくといいです。1番大きな勉強は色んな勉強、体系的なカリキュラムが組まれているのですがそういうものを習得しながら、2年間かけて「修士論文」という論文を書くことになります。これが皆さんの勉強したい内容を深めてまとめるための勉強になります。」
Q.現代社会学研究科が出来たきっかけは何???
耳野先生「2つ申し上げたいと思うのですが、まず、現代社会学部ができて5年たち、今年最初の卒業生が生まれました。今後も、現代社会学部の学生たちが巣立っていく中で、さらに高度な勉強ができるような教育機関を作りたいという理由が1つです。もう1つは、現代社会学部はもともと社会学や色んな学問を学んで、色んな社会課題に対して、貢献をして社会を変えていけるような力を身につけてほしいという思いで作った学部です。それをより高度なレベルで行うことで優秀な人材を育て、社会に出ていってほしいということから大学院を作ろうと考えました。」
Q.現代社会学研究科は何をするの???
耳野先生「現代社会学の大学院(現代社会学研究科)では、現代社会学部の上に、そこから学んだことを踏まえてより高度な勉強をしていただくということのためにできた研究教育組織です。養成する人材像を掲げていますので、それを読ませていただきます。」
「多様な他者と協働しながらエビデンスに基づく社会課題の解決策を考案するために、複雑な社会のあり方に関心を持ち、社会学理論と社会調査法の高度な知識を活用できる人材」
「これが現代社会学研究科で養成したいと思っている人材になります。要するに、現代社会にある課題に対し、策を考えるために色々挑戦をしてくれる方を育てたいと思っています。そのために色々な人々と協力をして社会学の知識と調査方法を習得し、社会を変えていくための研究をやりたい、そういう人を育てたいというのが現代社会学研究科になります。」
Q.研究場所(教室)はどこにあるの???
耳野先生「社会学は文系の大学院ですので理科系の大学院のように実験施設がある訳ではないので、大学で勉強していただく時は、普通の教室や先生方の研究室などで勉強していただくことになります。ただ社会学なので、色々街に出てアンケートをしたり、インタビューをしたりという作業が入ってきますので、そういう時は学生も街に出て行って、色々作業したり、勉強したりということになっております。」
Q.入試方法について
耳野先生「大学院ですので入学試験を実施させていただくのですが、3つの入試タイプがあります。1つ目が一般入試、2つ目が学内推薦入試、3つ目が社会人一般入試です。ぜひ社会課題の解決を深めてみたいという方は受験をご検討いただければなと思っております。」
※現代社会学研究科の詳しい内容については京都産業大学HPをご覧ください
Q.視聴者へメッセージ
耳野先生「(上述の通り)入学試験はあるんですけれども、何よりも重要なのは、勉強したい、そして社会課題などに挑んで自分で色々アイデアを出してさらに深い研究を自分の力でまとめてみたいという意欲があることだと思います。そして論文指導してくださる先生というのが7名予定しているのですが、どの先生方も学生さんが来てくださったら、熱心に、親切にしっかり指導をしようと思ってくださっています。ですので、ぜひ意欲のある方は門戸を叩いていただいて入学をしていただきたいと思います。
現代社会学研究科というのは申し上げたように、ただ社会学を勉強するだけではなくて、社会に出ていった後も色んな形で社会に貢献できるような問題意識とスキル、知識をしっかり身につけていただこうということでつくった大学院です。ですので、大学院在学中はしっかり勉強していただくことで社会に貢献できるような力をしっかり身につけていただけると思いますので、さらに勉強して社会に深くかかわっていきたい、そういう人生を作っていきたいと思っておられる方はぜひ入学をしていただきたいと思います。」
耳野先生、インタビューのご協力ありがとうございました!
インタビューはこれにて終了。皆さん現代社会学部に大学院ができることは知っていましたか?
大学院では、地域社会研究、家族ジェンダー研究、広告研究、文化研究、労働人口社会研究、教育研究など現代社会における幅広い分野について研究できるそうです。興味のある方は京都産業大学のHPから募集要項など詳しく調べてみてください!
05 アーティスト山合圭吾の新曲紹介!!
ここでなんだか良い感じの曲が流れてきました。脇浜ゼミ生には特に聞き覚えのある声、、、
実はパーソナリティの山合くんが作った『隣り合う』という曲なんです!
山合くんは大学での生活とともに音楽活動をしています。この『隣り合う』は音楽活動を始める前の高校2年生の時に作った曲ということ。「聴いていると落ち着いて心に染みていくような良いメロディですね!」と岡田さん。
この曲はYouTubeで「山合圭吾」と検索するとミュージックビデオを視聴することができるので皆さんぜひご覧ください!
そんな山合君、12月22日に自身初のワンマンライブを行うことが決定したそうです!
アーティスト山合圭吾に興味がある方はInstagram、Twitterで検索してみてください!
そして今回は山合君が作った新曲『烏丸通り』の紹介です!
山合くんにとってたくさんの思い出が詰まっている京都の烏丸通り。北大路ビブレがある烏丸北大路から見える京都タワーがとても綺麗で、その思い出と一緒に大学を卒業した自分が大学生の自分を見てどう思うのか、ということを歌詞に込めたそうです。ぜひ烏丸北大路から見える京都タワーを見てほしいとのこと。
私(鈴木)も実際に見てみましたが、とても綺麗で輝いているように見えました。ぜひ皆さんも通る機会があれば注目してみてください!
ここで山合くんの新曲、山合圭吾『烏丸通り』を流しました。
06 エンディング
今回パーソナリティを務めた岡田さんと山合くん。
「パーソナリティをすると決まった時からずっと緊張していたので、無事に放送を終えることができてホッとしている」と岡田さん。
「ラジオに出演はしたことがあるがメインでパーソナリティをすることは初めて。コーナーを作るうえでのたくさんの経験はとても楽しかった」と山合くん。
2人とも緊張したとのことでしたが、パーソナリティに興味を持ち、一歩踏み出して挑戦したことはとても良い経験になったそうです!
次回の京産現社カフェの放送日は12月13日月曜日19:00~です!
ぜひ次回もご覧ください!!
(著者 3回生 井上・鈴木)
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